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フォレストエンジニアリング

        強化K6Aバルブ

​ K6Aエンジンの、持病でもある排気バルブの割れ対策を行い高い耐久性を持たせるべく、フォレストエンジニアリングオリジナルバルブを開発致しました

 

 フォレストエンジニアリング的アプローチとして、材質を変更し 鍛造で打ち出したバルブに ショットピーニング処理を行い割れにくい状態を形成し  そこから、更に割れなくする為!特殊合金をバルブフェイス面に溶着し 最強のバルブを造りました、、、造ってもらいました(笑) 世界にバルブを造りワールドワイドに営業展開されている、日本のメーカーにお願いして作って頂いています

 もちろん、工場見学もさせていただきましたので写真のある限り、工程を3分間クッキングより大まかに説明します♪

鍛造されたてのバルブがこちら!

​ ここから、出荷されるまでの長い旅が始まります

さて、いきなり初めの工程を飛ばしました!

 写真は、バルブの傘部を形成する鍛造工程ですが、この恐ろしいプレスに入る前 素材である丸棒を、電気のパワーでリンゴ飴の小さいバージョンの様な形状を造りプレスされていきます。

曲り修正工程

バルブフェイスカット

コッター溝切削加工

ステム部研磨

 このステム部分を研磨する仕上がりの寸法が、無加工でも取り付けられ、かつ 摩耗したバルブガイドのクリアランスを適正化してくれる、バルブの秘訣になっています

 かなり、端折りましたが この工程により私の欲望を満たすバルブが完成しています

 ガタガタしている バルブガイドとのクリアランスでは、いい仕事ができません。良い仕事が行えるよう 居心地のいい環境を整えてあげることが パワーアップや耐久性に影響してくると フォレストエンジニアリングは考えます。

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