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​当社のパフォーマンスを引き上げる又、取り戻すエンジン製作について少しご紹介したいと思います!

​当社ではお客様に長く大切に お乗りいただけるエンジンの提案をしております。

では、具体的にどうすれば 長く高いパフォーマンスを発揮し続けられるのか

K6Aの場合シリンダーライナーが シリンダーブロックに圧入されています

この圧入代が、走行距離が増えるにつれ 繰り返し発生する熱膨張によって真円を保つことが出来ず 締め代が失われてしまいます。

その様な要因によって発生してしまうのが ライナーの脱落 オープンデッキの欠点でもあるライナーの首振りが起こりやすくなります

一般的なオーバーホールやリビルトエンジンでは、スポットライトを当てられる事無く 組み立てられますが果たして良案と言えるでしょうか?

​そして、ライナー脱落によってオーバーヒートしたエンジンを修正面研で脱落したライナーに高さを揃えたとしても 脱落したライナーは締め代の緩い状態 他のシリンダーも同じように いつ 脱落するか分からない爆弾を抱えています

そこで、当社では大胆かつ当然の手法でエンジン製作を行っています

再度新品の状態に近づけるため 純正ライナーを全て再び鉄として甦って戴くことにし 当たり前のように新規に純正より、潤滑性、耐久性の良いライナーを製作し 歪んでしまったライナー圧入部を修正ボーリングして パワーアップや高回転まで踏みちぎれる 高強度のブロックを造り 感情論やイメージ、なんとなく強そうではなく 理論的に強いエンジンを実現しています♪

そろそろ、本気度の違いが分かって頂けますでしょうか?

​では 次に行きましょう

面研後の写真が こちらです

 新品同様のエンジンブロックの完成です♪自画自賛

ライナーを打ち換えたものがこちらです♪

ここから、面研 をしライナーボーリングを行います

​ここまで、こだわったら強化ガスケットにもこだわり ヘッドガスケットのコーティングやビード形状 ガスケット構成部材の選定を行い 製作しました! オリジナルの証 レーザーカットのforestロゴ入り

 さらに! 他の業者では忘れられがちな、バルブガイドとバルブステムのクリアランスを適正値にしつつ K6Aの持病の排気バルブ割れを対策した ビックバルブを標準組み込みしており 高性能 高耐久 を確実に宣言できるよう

 日々開発し製作しております

ここまでは、耐久性について 記載しましたが 速さについて少し話しましょう♪

速いエンジンの定義は お客さんによって変わります。つまり、パッケージ売りが出来ないのがエンジン

 

基本的にはフリクション軽減、バルブタイミング変更や軽量部品、圧縮等上手に組み合わせて使うことにより あいまいな感覚での評価ではなく確実に速いエンジンを造る為のポイントです! ポート加工に大きなウエイトをおかず それらの部品を上手くまとめるための エッセンスとして付け加えるスタンスで製作しています。

​お問い合わせお待ちしております!

※現在は製作販売しておりません。

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